苗木123本に藁を敷きました。
ゆら早生苗木123本。この園地は8aです。耕作放棄地(元ハウス栽培)でした。2022年夏にリフォーム事業の申請を行い、笹がお生い茂るすさまじく荒れ果てた状況から草刈り機1本。ほぼ手作業で開拓しました。そして2023年4月には苗木を定植しました。ちなみにリフォーム事業の補助は28万円でした。ユンボでの竹笹の根をひっくり返す作業を職人に依頼した人件費×3日。ユンボレンタル×3日。チッパーレンタル×1日。その他消耗品費。に活用しました。そして農地は購入しました。※金額はご想像にお任せいたします。
軽トラで3車分。途中で降雨もありましたが妻と協力してかわいい苗木に藁を敷いてあげることができました。本当に藁を敷きながら子供を育てている感覚で「大きく育ってね」と心で声をかけています。なのですべての苗木に平等にいきわたりました。弟子の為に藁を分けてくださったお師匠さん。勝手な想像ですがこの園地123本にいきわたる量をあらかじめ分かっていたような気がします。本当にありがたいです。
結束しているひもをパスッパスッと鎌で切りながら藁を手でほぐし開いていきます。
藁は保湿や肥料の流失を防止したり。草抑え効果もあり。害虫から苗木を少しばかり守ってくれます。
今日もありがとうございました。