修行日誌/就農/農業

清見の収穫しています

😄我が家の清見🍊の収穫はじめました。

今年は満作です。一昨年前から清見の園地も増やしていますので収穫量が増えています。

モノラックは必需品しかし高額な設備投資

準備型のメリットの1つは研修中でも親元の農作業の手伝いも行える点です。

研修期間中に自分の経営計画の見直しなどを行いながら園地の拡大・開拓・新植など平行して経営発展に向けて準備を進めることも出来ます。

投資して開拓中の園地

私は親元就農をすぐにはじめないで新規就農準備型制度で篤農家さんのもとで研修をしています。他の研修機関と大きく違うポイントの1つに。お師匠さんに100時間/月の研修時間配分を毎月・毎週単位で相談させて頂いています。フレックスタイム研修という事です。

実は経営開始する前から園地の開拓や補助金申請(苗の補助・リフォーム・資金補助)など事前にするべきことがあります。

研修終了してから経営移行する自分の農園の作業を行うことも出来たり。生活費を稼ぐためにアルバイトやパート労働をするのも可能です。その点においても他の研修機関よりも融通をしてくださるので研修期間中の経済面での現金収入を得る活動をするのにも助かります。※正規雇用契約労働するのは禁止です。

2年間の研修機関中の生活費をどのように補てんするのか。研修前にしっかりと考えておくことも大切です。アルバイトの都合も聞いて頂けないような研修機関では年間180万円の資金を頼りにするか夜間アルバイトなどになってしまいますよ。

今年の清見も美味しくなってます

経営開始までの準備型の2年はあっという間。

後継者として研修を終えて経営移行するのも。新規経営開始する場合であっても例えば研修終了後に農地を借り受ける方の元でアルバイトさせてもらってその園地の状態や作業のやり方を得ておくなどやろうと思えば色々と行えます。研修中に準備することはたくさんあります。しっかり経営できるように頑張りましょう。