新規就農支援制度
今日もブログを見て下さいましてありがとうございます?
今日はタイトルにあるように新規就農支援制度(現行制度 : 次世代農業投資資金経営開始型)についてまた少し分かっている事をご紹介します✨
以前に紹介した記事でモリヤンの解釈に少し間違いがありましたので少し訂正したいと思います。
新規就農で上限1000万円(1/4自己資金)支援新設
日本政策金融公庫の「無利子融資」と言う解釈で返済は新規就農者が負うものと解釈していましたが地方自治体と国が折半し返済。※総額1000万円の設備投資なら250万円の自己資金を準備する。
償還金を全額負担してもらえる
地方自治体の財源や新規就農への取り組み次第とも言えるかもしれませんが国としては地方自治体の理解を得ながら財源などの不安要素を勘案しながら連携して制度を進めていきたい狙いがあると見ています。
実質750万円の設備投資費用が支援される
現行制度(次世代農業投資資金経営開始型)690万円 → 新制度(新規就農支援制度)1000万円に増えてかなり手厚くなる。
1000万円を上限に設備投資に活用することを可能としている
つまり償還金を全額負担してもらえる。個人で負担する必要がなくかなり、かなり手厚い支援となっています!
初期投資・農業経営開始当初の収入など不安定な新規就農者にとっては非常に手厚い支援制度であることは間違いありませんが、ただ現在のところ申請条件が未確定なために「親元就農も可」と明記されているがまだ不確定なところだと思われます。
みかん農家は初期投資が必要
他にも様々設備投資だけでも必要ですがさらに作業服から農薬等の購入資金も必要です。
みかん農家を経営開始するために
資金面でかなり親元就農でなければハードルが高いのが現実でした。しかし新制度は新規就農の大きな支援になると感じます。
まだ不確定でありますが準備型制度で2年間の研修を受けてしっかりとした技術や経営ノウハウを勉強して新制度の活用を行うことも可能だとすれば高齢化に伴う後継者不足問題に対しても大きな意味を持つと思います✨?
私、もりやんは46歳で脱サラしました。同じ新規就農を目指して頑張る方々を心から応援しています✨農業経営には本当にサラリーマンでは味わえない魅力があります。
そして和歌山県産品である有田みかんの農業経営はもとても魅力的であります?✨私も一人前になるために日々精進です。